セイゴオちゃんねる

« 2011年2月 | メイン | 2011年4月 »

2011年3月19日

Publishing セイゴオの新著『わたしが情報について語るなら』

セイゴオの新著『わたしが情報について語るなら』が発売されました。

本書は、小学5年生を対象とする、ポプラ社の「未来のおとなへ語る」シリーズの一冊。「情報」とはどういうものなのか、身の回りを取り巻く「情報」から、宇宙や生命の進化を促した「情報」、人類の歴史を運んだ「情報」、現代をつくった「情報」の仕組みまで、多様な軸で「情報」の見方・考え方を説きます。さらに、今日の情報社会のなかで、どのように見える情報・見えない情報と付き合っていくか、そのための「編集」の重要性を懇切丁寧に解説します。

東北地方太平洋沖地震以降、被災地の内と外、原発の内と外、日本の内と外をめぐって、「情報」のあり方が問われつづけている今だからこそ、「未来のおとな」はもちろんのこと、ぜひ「現在のおとな」の皆さんにも手に取っていただきたい一冊です。

2011031802.jpg

未来のおとなへ語る―わたしが情報について語るなら
2011年3月18日発行
発行 ポプラ社
定価 1,365円

未来のおとなへ語る―わたしが情報について語るなら

目次

はじめに―情報って何だろう?

第1部 宇宙は情報でできている

 第1章 わたしのまわりは情報だらけ
  情報は目の前にある
  いろいろなものにまたがる情報
  カラダが伝える情報―生命の言葉
  記憶は不思議な情報

 第2章 空間と時間の中の情報
  タマネギのような空間
  時間はどこにある?
  自然や世界を関係づける情報

第2部 情報が歴史をつくる

 第3章 進化と情報
  ヒトがヒトになって情報も進化した
  指と口をつかいはじめて言葉が生まれた
  文明から文字が生まれる
  世界がつうじあう時代
  日本の「コード」と「モード」

 第4章 見えない世界の情報(神さまについて)
  神さまも情報
  神さまの役割
  神さまの世界との情報のやりとり
  神さまと裁判
  神話が文化と文明をつくる

 第5章 見える世界の情報(社会について)
  情報を分けもつことで仕事ができる
  発展する役割
  ルル三条(ルール・ロール・ツール)
  国家も情報でできている
  日本という情報のはじまり
  お金という情報
  経済の力
  お金の歴史
 
 第6章 現代をつくった情報のしくみ
  国民国家の誕生
  産業革命と列強と資本主義
  新聞と通信の出現
  博覧会とデパートの登場
  アジアにもやってきた列強
  資源の情報をめぐる競争
  情報技術をもつ国が強くなる
  情報技術革命のはじまり

第3部 情報を編集しよう

 第7章 編集すると新しい情報が生まれる
  編集は料理みたいなもの
  編集のメニュー
  情報のレパートリーをふやそう
  本を読むのも編集
  つながりを発見しよう
  ちょっと高度な組みあわせのこと
 
第4部 情報社会と情報文化

 第8章 情報のデジタル化とネットワーク化
  コンピュータは情報を計算する機械
  人類はいつもモバイルをもとめていた
  コンピュータ・ネットワークは何を変えたのか
  情報の見方が変わってきた
  コンピュータ・ネットワークの副作用

 第9章 情報はちょっとこわいもの?
  メディアについての二つの意見
  だれが情報をつくっているの?
  「オールド」と「ニュー」のどっちがいいの?
  電子情報社会の問題
  世界をめぐる電子マネー
  グローバルなことはいいこと?
  日本と世界をつなぐもの

 第10章 ほんとうにたいせつな情報とは?
  記憶と記録の情報
  「ジャンケン」の秘密
  コピペでつくりだせないもの
  お祭りがもっている情報
  自分の情報編集を大事にしよう
  わたしが情報の編集を好きになったわけ
  わたしにとってはじめての情報編集

投稿者 staff : 21:20

2011年3月 7日

News 【中止のご連絡】コフェスタ松岡正剛PAO

【経済産業省より/コ・フェスタPAOの中止決定】


※お申込みくださったみなさま、申し訳ありませんがご了承くださいませ。

--------------------------------------------------------------------------

松岡正剛PAO「本にSMな気分」 

 3月25日(金)16:00~20:00、東京ミッドタウンBホール(六本木)で、経済産業省主催のコ・フェスタPAO「松岡正剛-本にSMな気分」が開催されます。
 コ・フェスタPAOは、次世代の新しいクリエイターを発掘・育成することを目的としたプロジェクトで、セイゴオのほか三宅一生氏・宮本茂氏・佐藤可士和氏など10名のトップクリエイターが、それぞれプロジェクト・デザイナーとなってオリジナル企画による映像作品を制作、発表をするというもの。セイゴオは、これまで手掛けてきた書籍およびメディア編集を紹介するとともに、「共読」をテーマに読書の可能性を拓く映像を制作中。

  3月25日は、第一部でその新作映像「BOOKS SEIGOW」を初上映します。また、第二部ではセイゴオが現在推進中のプロジェクトを初めて公の場で発表するソロトークを、さらに第三部では、セイゴオの編集的世界観や編集メソッドに関心を寄せる気鋭の“仕事師”たちとの、トークセッションを行います。

◆詳細情報 
http://www.cofestapao.jp/details/matsuoka/index.html

2011030702.gif

申込方法とプログラムの詳細はコチラ↓

◆申込方法
下記のコフェスタパオのホームページからお申込みください。
*申し込み締め切り 3月18日(金)
*入場料は無料です。

http://www.cofestapao.jp/details/matsuoka/index2.html
◆会場 東京ミッドタウン ホールB


◆プログラム
開場15:30

【第1部】 16:00~17:30 映像「BOOKS SEIGOW」上映

博覧強記な知力と群を抜く無邪気な好奇心とともに松岡正剛が成し遂げてきた偉業の数々を、 「本」を切り口に紹介する60分映像の上映。「本」「ISIS」「千夜千冊」そして「共読」の四部構成

出演
 松岡正剛(編集工学者)
 福原義春(資生堂名誉会長)
 森村泰昌(美術家)ほか


【第2部】 17:10~18:10 ソロトーク SMトーク「ああ目次録」

松岡正剛が30年以上の月日をかけて古今東西の知を「目次」仕立てに一大編集。圧倒的な「知の21世紀曼荼羅」の一端を、この日初披露。


【第3部】 18:20~20:00  トークセッション 「SM必冊グラフィティ」

松岡正剛と活動をともにした経験をもつ5人の“仕事師”が、松岡正剛に「聞きたいこと」「知りたいこと」「教えてほしいこと」を自由奔放に問い尽くします。

出演者

松岡正剛

石井小麗(太陽企画/プロジェクトディレクター)
今氏源太(慶應義塾大学環境情報学部)
川野貴志(金蘭千里学園教諭)
工藤岳(TEAM LAB/広報・編集)
幅允孝(バッハ/ブックディレクター)  

ナビゲーター:太田香保(松岡正剛事務所)

投稿者 staff : 16:50

2011年3月 4日

Diary 3月3日の「松丸ひなまつり」

 3月3日の夜7時~9時、松丸本舗の本家前で「松丸ひな祭り」が開かれました。桃の節句にちなんで桃色の服に羽織を羽織った店主セイゴオと、晴れ着姿のブックショップエディターが延べ100名のお客様をお出迎え。

2011030701.JPG

この日のためにそろえた「桃色本」と「お雛様・お内裏様本」を花と見立てて、松丸店内各所ではユニークなブックトークが行われました。また、メインイベントであるセイゴオ流読書会では、佐々木幹郎著『人形記』(淡交社)の千夜千冊をテキストに、お客様とセイゴオの掛け合い朗読が行われました。土偶から雛人形、そして松丸本舗おなじみの球体関節人形まで、四方八方から「人形」を探る濃密約1時間トークでした。

2011030703.JPG

2011030704.JPG

投稿者 staff : 21:40