セイゴオちゃんねる

« 2009年10月 | メイン | 2009年12月 »

2009年11月20日

News 連塾「JAPAN DEEP」最終回 申込受付中

12月19日(土)、連塾JAPAN DEEPシリーズ最終回「年末の胸騒ぎ、日本の武者震い」を新宿パークタワーホールで開催いたします。セイゴオがホストとして、花と舞踊と言葉の3名人をゲストに招きます。一人目は、花で日本の肖像を描きつづけ白洲正子に唯一認められた花人・川瀬敏郎さん、二人目は時代を構成する光と闇を見つめ17世紀以降の視覚と文学のあいだを縦横無尽に往来する評論家・高山宏さん、そして三人目は徹底した美意識に基づく身体論によって世界のダンスシーンに多大な影響を与える舞踊家・勅使川原三郎さんです。

開催概要および申込みはコチラ
http://www.renrenkai.jp/ren3_4.html

2009111901.jpg

2009111902.jpg

投稿者 staff : 01:01

2009年11月11日

Publishing 『日本流』文庫本で再登場

2000年に朝日新聞社から出版され、今日の松岡正剛のコンセプト「日本という方法」の源流ともなっている『日本流』が、装いも新たに「ちくま学芸文庫」として再登場。もちろん文庫化にあたり、大幅な加筆がほどこされています。

じつは本書は、日本論を「です・ます調」で綴るという、その後の著作でも用いられている松岡の文体が確立した記念碑的な一冊であり、私塾を設けて「日本という方法」を語り続けるという松岡のライフワークが誕生するきっかけとなった一冊でもあります。

仮名文字、着物、造作や工芸、庭園、絵画、祭礼、芸能といった伝統的な意匠や仕組はもちろんのこと、近代日本が再編集した日本のおもかげや、現代日本を代表するクリエイターに継承されているスサビの動向が、大胆で緻密な取り合わせによって次々と紹介されていく構成そのものが、まさに「セイゴオ日本流」を体現しています。

そんな松岡の編集思想の真髄を、まさに同時代的な証人として、同士として読み解いている田中優子さんの解説が絶品。カバーデザインは菊地信義さん。


本書は、松岡正剛の他の著書と、ある場所で交叉している。それは「こわれやすさ」「寂しさ」「哀しさ」「切なさ」という場所である。松岡の存在と言葉は、そこで必ず立ち止まる。通過しない。無視しない。そこにとどまり、そこで書く。それは一九六〇年代くらいに生まれた日本人の、心の奥深くひそんでいる寂しさ、切なさである。思うとおりにならない人生を受け入れ、味わい尽くすことから生まれる、究極の詩心である。しかしもはや、そこにとどまって言葉をつづる人は、わずかだ。
―田中優子さんの解説より

2009111101.jpg

投稿者 staff : 16:03

2009年11月 6日

News 11月9日、NHK「おはよう日本」インタビュー

11月9日(月)のNHK「おはよう日本」(朝4:30~8:13)に、セイゴオがインタビュー出演します。漢字教育のあり方をめぐる特集コーナーで、『白川静』著者でもあるセイゴオが、最近の漢字ブームや常用漢字問題や白川学を取り入れた漢字教育の試みについてコメントします。放送時間はおよそ7時すぎの予定。

投稿者 staff : 23:56 | コメント (0)