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2007年07月06日
Report 擬画遊書展オープン!
7月6日夕刻、ギャラリー「册」で「松岡正剛・擬画遊書展」がオープン。120センチ四方の大きな遊書から、葉書サイズほどの擬画まで、趣向を尽くした多彩な作品に見入る来場者たちで、会場はたちまち大混雑。とりわけ今回初挑戦した「ハイパープリント」は反響が大きく、原画作成から刷り上りまで、数週間にわたって苦心し続けたセイゴオも、ほっとしたようすでした。
ギャラリー「册」のキュレーター新見隆さん、オーナーの北山ひとみさんとともにスピーチをしたセイゴオは、「ぼくはアーチストではない。これらの作品はほんの手遊びです」とことわりながら、今回の展覧会では、人間のなかに「物語」がどのように立ち現れるのかということを表現してみたかったと語りました。またそのために自分の手のストロークとメディア(画材)との関係を重視したこと、さらにはハイテクによる版画という新しい技法と出会い、イマジネーションやアイデアが触発されたことなどを明かしました。
「擬画遊書展」では、版画はもちろんのこと、一点ものの遊書も一部を除いてすべて購入可能。また7月20日に行われるギャラリートークはすでに満員のため受付は終了していますが、7月12日(木)、7月21日(土)、7月28日(土)には、セイゴオと会場で会えるチャンスあり。千夜千冊」ファンはもちろんのこと、古今の物語世界を表現したかつてないセイゴオの作品に、ぜひ触れてください。
会場に吊るされた和紙バナー。左右の遊書はもちろんセイゴオ手書き。
今回の展覧会中、最大の遊書作品「器」。
北山ひとみさん、和紙人形作家の内海清美さんと。
スピーチで、作品に込めた思いなどを語る。
ハイパープリント作品に見入るオートバイデザイナーの石山篤さん。
会場照明で特別協力してくださった藤本晴美さん。
「册」のなかの一画「糸宿房」には、行灯作品「四天燈」が吊るされている。
作品とともにディスプレイされたセイゴオの本に見入る人も。
写真家のエヴァレット・ブラウンさんとアーチストの菊池慶矩さん。
真っ白な衣裳がひときわ華やかな真行寺君枝さん。
緻密なドローイング作品「ランボー/ボードレール」に見入るのは、
春日大社の中東弘さん。
岡山から駆けつけた招き猫美術館館長の虫明昭夫さん。
セイゴオが仕組んだ絵解きを楽しむアスキー編集長福岡さんと、
邦楽家の西松布咏さん。
会場では『千夜千冊虎の巻』も販売中。
その場でセイゴオにサインをもらう来場者も。
投稿者 staff : 2007年07月06日 23:53
