セイゴオちゃんねる

2017年3月11日


News 『多田富雄コレクション』発刊記念イベントに出演


4月21日(金)、18:30に開催される『多田富雄コレクション』(全5巻)発刊記念イベント「多田富雄の仕事 科学と芸術の統合」の第二部・対談セッションに、セイゴオが出演します。会場は浜離宮朝日ホールです。

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本イベントは、4月に藤原書店から刊行される『多田富雄コレクション』(全5巻)を記念して開催されるもの。「多田富雄を語る」と題し、JT生命誌研究館館長・理学博士である中村桂子さんと対談、司会進行を劇作家の笠井賢一氏が務めます。

多田富雄さんはセイゴオが敬愛する世界的免疫学者であり、能作者、詩人、随筆家。千夜千冊でとりあげた多田富雄『免疫の意味論』(986夜)では、多田さんのこれまでの対話(五木寛之、井上ひさし、白洲正子、石牟礼道子など)を複式夢幻能のような記述スタイルで綴り、「スーパーシステム論」に呼応しています。

対談相手の中村桂子さんは筑波の科学万博(1985年開催)以来の交友。2016年には千夜千冊で中村さんの著作を取り上げ、その生命論的世界観と編集力を絶賛しています。

―科学は狭い学問の部屋に閉じこもっていてはまずい。論文の引用回数を誇りあっていてばかりでは、いけない。桂子さんのような編集科学力にもっと包まれたほうがいい。 ―
千夜千冊『自己創出する生命ー普遍と個の物語』『ゲノムが語る生命ー新しい知の創出』(1618夜)より

第一部では司会進行を務める笠井氏の演出のもと、能楽師である野村四郎氏による多田富雄の新作能「無明の井」が上演されます。

『多田富雄コレクション』発刊記念イベントの全体概要はこちらをご覧ください。
【URL】
http://fujiwara-shoten.co.jp/main/news/archives/2017/03/421.php
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『多田富雄コレクション』(全5巻)発刊記
念イベント
「多田富雄の仕事―科学と芸術の統合」

[第1部] 多田富雄・詩と能の世界新作能「無明の井」より
詩「歌占」「新しい赦しの国」ほか
 野村四郎(能楽師、観世流シテ方、人間国宝) 坪井美香・國府田達也・松田弘之・設楽瞬山・橘政愛
 [構成・演出]笠井賢一

[第2部] 多田富雄を語る
〈対談〉
 中村桂子(JT生命誌研究館館長)
 松岡正剛(編集工学研究所所長)
  [司会進行]笠井賢一

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[日時] 2017年4月21日(金)
    18:30~20:30(開場18:00)
[会場] 浜離宮朝日ホール (小ホール)
 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2階
[入場料] 3000円 (定員350名・全席自由・先着順)
[申込み・お問合せ] 株式会社 藤原書店
 Tel.03-5272-0301

投稿者 staff : 19:59 | コメント (0)

2016年11月 7日


News セイゴオが語る日本の月(NHK-BS)



11月12日(土)の19:30からNHK-BSで放映される「ザ・プレミアム―絶景にっぽん月の夜」に、セイゴオが出演します。

この番組は、こよなく月を愛してきた日本人の暮らしとこころを探りつつ、日本全国の月景色や月をめぐる風習を取材するとともに、"至高の月見"を映像で届けるというもの。女優の橋本まなみさんが案内役をつとめます。

セイゴオは橋本まなみさんに対する「月の指南役」として登場。『ルナティックス』を上梓するなど、"無類の月狂い"を自称するセイゴオが、日本の月の文化をはじめ、浮世絵や日本画に描かれた月の数々を紹介します。


NHK-BS ザ・プレミアム「絶景にっぽんの月の夜」
11月12日(土) 19:30~21:00

制作:テレビマンユニオン

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セイゴオと橋本さんの対談は、豪徳寺イシス館本楼で収録された。
右は演出の佐野達也さん(テレビマンユニオン)。

月の夜 収録風景3.jpg
収録は、豪徳寺イシス館の屋上でも行われた。高性能な天体望遠鏡が用意されたが、残念ながらこの夜は厚い雲がかかったままで月観測は叶わなかった。

投稿者 staff : 16:23

2016年9月 8日


10月11日、アカデミーヒルズで大澤真幸さんと対談


2016年10月11日 (火)、六本木アカデミーヒルズが主催するセミナー「六本木アートカレッジ」で、社会学者・大澤真幸さんとセイゴオの対談イベントが行われます。

「ジャパンウェア~日本型ベンチャースピリットの行方~」と題し、日本に潜んでいる特有の風土や文化や方法を捉え直し、グローバル時代を生き抜くためのメソッド(=実践知)を語り合う。20年来の交友をむすび、数々のイベントで共演してきた2人は一体どんな話を繰り広げるのか。
知性と知性がぶつかりあう日本談義を、どうぞお楽しみに。

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「これからのライフスタイルを考える」セミナーシリーズ
■第7回「ジャパンウェア~日本型ベンチャースピリットの行方~」(2016年10月11日開催)
松岡正剛(編集工学研究所所長)×大澤真幸(社会学者)
19:00~20:30
※受付開始は18時30分頃を予定しています。

詳しくはコチラ
http://www.academyhills.com/school/artcollege/detail/rac20161011.html
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投稿者 staff : 20:18 | コメント (0)


Publishing 「日本文学全集」「kotoba」に掲載


河出書房新社で刊行されている「日本文学全集」(池澤夏樹=個人編集)の最新刊「日本語のために(30巻)」に、千夜千冊でとりあげた馬渕和男「五十音図の話」が収録されました。
本書は卓抜な編集力をもっているとセイゴオが評する、作家の池澤夏樹さんが、祝詞、アイヌ語、琉歌、憲法など一三〇〇年に亘る「日本語」の文体のサンプルと日本語に関する考察を集成し編んだアンソロジー本です。この本に採録されるにあたり、セイゴオは元の原稿に大幅な加筆修正を施しました。ウェブ千夜とのちがいも楽しみながら、ぜひ一度ご覧ください。

――「五十音図」と「いろは歌」、その奥に何重もの対比と相克と離別を繰り返した「真名」と「仮名」。このことを語らないで、どうして日本を問題にできるだろうか。 ――
千夜千冊第544夜「五十音図の話」より
https://1000ya.isis.ne.jp/0544.html

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池澤夏樹=個人編集《日本文学全集》30『日本語のために』(河出書房新社)2,600円 税。

◆◆◆
また、9月6日に刊行された「kotoba」にセイゴオがエッセイを寄稿しました。「kotoba」最新号の特集は「雑誌を哲学する」。『思想の科学』や『文芸春秋』、『ナショナルジオグラフィック』など内外の雑誌文化をとりあげていますが、その巻頭にセイゴオの「雑誌の妙 伏せて/開ける」が掲載されています。雑誌のルーツを辿りながら、『遊』創刊時のエピソードをはじめ、いままでに試みた編集技法にせまる格別な雑誌論です。こちらも合わせてご覧ください。

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2016年9月6日発売
B5判・260ページ 定価1,440円(税込)

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投稿者 staff : 11:55

2016年8月 9日


BSプレミアム「スペシャルライブ!京都・五山送り火」に出演


8月16日(火)午後6時から9時、BSプレミアム「スペシャルライブ!京都・五山送り火」にセイゴオがフル出演します。お盆に迎えた魂を送り火によって山の向こうに送り返す「五山の送り火」は、京都生まれのセイゴオにとって特に思い入れのある風習です。樹木希林さんと松下奈緒さんらの共演者とともに、日本人の死生観や精神性そして文化的特性について語ります。

 「五山」は東山如意ヶ嶽の「大文字」がもっともよく知られています。その大きさは一画約150メートル。8時点灯の「大」つづいて、5分おきに松ヶ崎西山・東山の「妙・法」、西賀茂船山の「船形」、金閣寺付近大北山の「左大文字」及び嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の「鳥居形」に火が灯ります。すべて地元の方が参加してとりおこなわれています。150万人都市京都を舞台にくりひろげられる夏の風物詩を、合計30台のカメラで完全生中継。


番組:BSプレミアム「スペシャルライブ!京都・五山送り火」
日時:8月16日(火)18:00~21:00
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投稿者 staff : 17:00