師範、師範代が“ハレの舞台”に臨む
〜第19回感門之盟レポート2 「18期[守] 15教室物語」〜
18期の[守]学衆146名中、お題38番すべてに回答し、みごと卒門を果たしたのは115名。修了率はなんと79%です。会場のSYDホール(代々木)には、62名の守学衆が17週間の切磋琢磨した日々の思い出を胸に、各地から集まりました。
授与式では師範から師範代に感門表が贈られ、そのあと、紆余曲折があったけれども痛快でもあった4ヶ月間が、師範代によって次々と語られていきました。事前に仕込んであった人形をパフパフ鳴らし会場の笑いを誘う師範代、突然学衆から花束を贈られて感激する師範代、歌にメッセージを込める師範代、さらには師範のメッセージに涙を流してしまう師範代。
春の嵐もなんのその、それぞれの教室物語がおのおのの思いを胸にステージ上で熱く語られました。編集メソッドの伝達だけでは終わらない教室物語の一端をレポートします。
■富沢学匠からのメッセージ

「決して平坦ではない4ヶ月だったと思います。メンタル、フィジカルの調子によっては指南や教室運営に少なからず影響が出たことでしょう。今後の人生で調子の悪い時に、そのようにしてイシス編集学校で乗り越えた道のりや、培った経験を思い出し、そして取り出してほしい。その中にはきっと多くのヒントが隠されているはずです」。
■清水伺名子師範チーム
◎清水師範から、微熱ガイア教室/講武毅師範代へ
「開幕から4ヶ月の間、蒼天翔ける日輪の如く、あっと驚くような回答もファインプレーでナイスキャッチ。走・攻・守に頼りがいのあるコーブ師範代に変身しました。軽やかにふわりと宙に浮いて、変化をつけて加速する強打の指南で 阿部さん 中村さん 納戸さん 三井さん 渡辺さん 和田さんを卒門というホームベースに見事に導きました」。

師範が師範代のために書いた世界に一つしかない感門表がいよいよ授与される
講武師範代:
「“パフパフパフ(お人形を鳴らす講武師範代)”18守のみなさん、お疲れさまでした。ふざけていると思われるかもしれませんが、これも編集なんですね(笑)。なぜなら今のでみなさん私のことを覚えましたよね?」

「編集」を楽しんでほしい、と述べる講武師範代
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◎校長から講武師範代に贈られた先達文庫◎

『海軍』獅子文六
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◎清水師範から、菜根いただき教室/細田正実師範代へ
「富士の高嶺の白雪が溶けて流れる真清水で男磨いた勇み肌。苦境を乗り越え、清田さん 櫻井さん 中野さん 中田さん 西本さん 大島さん 佐藤さんを卒門へと導きました。みなさん天晴れな旅姿でした。特に佐藤さんの劇的復活は細田師範代と私たち教室一同に勇気を与えてくれましたね」。

細田師範代:
「なにが自分にとっての生きにくさだったのか、なにが拘ってきたことだったのか、ということが編集学校に入り、ふに落ちたことがありました。反省点は多かったが、これからの自分のつくり直しにとって意味がある体験だった」。

学匠、師範、編集学校関係者への感謝の言葉でメッセージを締めくくった細田師範代
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◎校長から細田師範代に贈られた先達文庫◎

『大江戸異人往来』タイモン・スクリーチ(高山宏:訳)
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校長から師範ひとりひとりに色紙が贈られる
◎校長から清水師範に贈られた書画「爽」◎

「胸を神に捧げてそこに降りてくるものと交感するということが<爽>という意味です」。(松岡校長)
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■土屋満郎師範チーム
◎土屋師範から、丹田シャネル教室/野口昭子師範代へ
「千夜千冊『ココ・シャネルの秘密』にあなたと教室の秘密の一端が潜んでいる。校長が編集したココの言葉を、汲み取り自在に自己“再”編集し、血とし肉として、教室編集にとことん活かした。それがあなたの真実だ」。

師範として初めての感門之盟をむかえ、万感の思いでメッセージ語る土屋師範(右)
野口師範代:
「4ヶ月の師範代の経験から本当に多くを学びました。そのなかで特にひとつ、とても大きな発見があります。それは、どんな人のなかにも輝いているものがあるということです」。

今後の人生において大きな収穫だった、と笑顔で語る野口師範代
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◎校長から野口師範代に贈られた先達文庫◎

『本に読まれて』須賀敦子
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◎土屋師範から、玉の緒さいさい教室/七海叶師範代へ
「足並み揃えて猛稽古。手取り足取り助け合い。全員参加の寄せ書き大会、59番 1,316字! 2回の番ボー、全員エントリー! 最後の仕上げは全員卒門! も一つおまけに、別院全員自己紹介! 涙アリ、笑いアリ、玉の緒さいさい物語。一番堪能したのはもちろん七海師範代ご自身でした。緒族ズ最高!!!」

師範代ロールを振り返り、思わず涙ぐむ七海師範代
七海師範代:
「玉の緒さいさい教室、呼び出しをいたします。番頭矢野敏雄くん、レインボーのふんどしです。濱田真一郎くん、迷彩のふんどしで登場です。菅井肇くん、こちら紅霜のふんどしになります。素敵女子、立岩希世衣さん、佐野志織さん、三木聖子さん、阿武惠子さん。そして、中国蘇州組みの井ノ上裕二くん。新幹線でただいま向かっている山本裕二くん。卒門全員9名。今後の活躍にみなさまご期待ください」。

元気にメッセージ読み上げる七海師範代。このあと歌唱も披露。
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◎校長から七海師範代に贈られた先達文庫◎

『大杉栄 自由への疾走』鎌田慧
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◎校長から土屋師範に贈られた書画「滲」◎

「単に何かがしみていくだけでなく、たくさんの水がそこに集まり寄り添い、土や和紙や布にあらわれるのが<滲>という意味です」。(松岡校長)
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■真武信一師範チーム
◎真武師範から、千機万来教室/前原章秀師範代へ
「“万来”する回答から生まれた無尽の“機”をひるまずに、まっすぐに、しなやかに受け止め端正で的確な指南を即座に教室に放ちながら“編集”に向かう楽しさを万全に伝えていました」。

出席が叶わなかった真武師範は沖縄からの中継で登場
前原師範代:
「師範代をやることによって、学衆のころには見えていなかった“場”というものに気がつきました。師範代と学衆、師範代と師範、学匠と師範、それぞれに“場”というものがあり、それがひとつの学校をつくり出し、みんなで共有しているのです」。

迷っているときは一歩踏み出してみることが大切、と語る前原師範代
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◎校長から前原師範代に贈られた先達文庫◎

『時の声』J・G・バラード
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◎真武師範から、ふとまに金色丸教室/西泰子師範代へ
「ときには母のように、ほんの少し父のように。ときには姉のように、ほんの少し兄のように。慈愛に満ちた船頭の眼差しに見守られて、ひと回り大きく成長した乗組員たちは必ずや新たな編集の冒険に立ち向かうことでしょう」。

当初は師範代をやる勇気がなかなかでなかった、と振り返る西師範代
西師範代:
「どんな親も最初から親ではないように、どんな人も最初からなんでも上手くできるわけではありません。編集学校のしくみのなかで歩くことによって上手く乗り越えることができました。今後も歩き続かせていただきたいと思っています」。
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◎校長から西師範代に贈られた先達文庫◎

『柳田國男集―幽冥談』東雅夫:編
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◎校長から真武師範に贈られた書画「嶺」◎

「山の下から精霊たちが上がってくる。そのことを知っている山がある。それが<嶺>という意味です」。(松岡校長)
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■北原ひでお師範チーム
◎北原師範から、スレスレすいれん教室/秋元未奈子師範代へ
「教室で交わされた指南を通して、私たちの心の水底には、みんなをいつまでもつなぎ続ける地下茎が連なり千年後でも美しい花を咲かせる硬く強い種が植えつけられたことでしょう。」

北原師範(右)の暖かいサポートに支えられた秋元師範代(左)
秋元師範代:
「仕事を終えてヘトヘトになって帰宅して、パッとパソコンをつけるとお花が咲いているようでした。そのお花がリアルな空間ではないところで咲いていたことがとても感動的でした。自分ではできないかも知れないと思っていたことができた嬉しさよりも、そのお花をたくさん見られたことが幸せでした」。

大変だったけれども、楽しい4ヶ月間だった、と語る秋元師範代
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◎校長から秋元師範代に贈られた先達文庫◎

『三十一文字のパレット』俵万智
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◎北原師範から、山手橋姫教室/丸山ちさと師範代へ
「お題と学衆さんたちの回答に着々と橋を掛け、学衆さんたち全員を卒門へと導かれました。離を経て、2度目の師範代で成し遂げられた橋。あなたの想いが築いた橋をこれから多くの人が渡っていくことでしょう」。

北原師範(右)からは彩り鮮やかな感門表が贈られた
丸山師範代:
「編集学校にいて気がついたことがあります。それは不足から逃げない、不足に逃げない、ということです。不足から逃げない、ということは自分に不足があるということを認めるということ。不足に逃げない、ということは、どうせ私は足りない人間だから、というふうに言い訳にしないこと」。

編集学校の“縁”を大切にしたい、と語る丸山師範代
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◎校長から丸山師範代に贈られた先達文庫◎

『境界の発生』赤坂憲雄
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◎校長から北原師範に贈られた書画「梓」◎

「その言葉に相応しい木でメディアにする。そういう意味が<梓>にはあります。本を出すことを上梓というが、それは情報を入れる木がそこにあるという意味です」。(松岡校長)
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■丸山玄師範チーム
◎丸山師範から、パリティ外道教室/福嶋秀樹師範代へ
「学衆さんとの心の通い合うやり取りは、空間を越えて一体感を創造し、パリティ外道ブランドをしっかり刻みました。福嶋師範代の粋な外道ぶりを降り返り、ここに感謝の意をあらわします」。

丸山師範にとっても18期は大きな飛躍の期となった
福嶋師範代:
「仕事と指南の両立が大変な時もあったのですが、なんとか乗りきることができました。学衆さんでこれからどうしよっかな、と思われている方、仕事もがっちりやりながら、別の役割もがっちりやれるところは他にはそうありません」。

学衆の外道っぽさをユーモアたっぷりに語る福島師範代
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◎校長から福嶋師範代に贈られた先達文庫◎

『生物から見た世界』ユクスキュル/クリサート
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◎丸山師範から、当体まちかど教室/石川文子師範代へ
「ナゾの文さま、粋な文さま、冴えわたる文さま、そして、当体まちかどにたたずむ文さま。学衆さんたち、学校関係者も私もみんな、文さまの輝く才能にあこがれて、ここに、感謝の意をあらわします」。

ガッチリと握手を交わす石川師範代(左)と丸山師範代(右)
石川師範代:
「守学衆時代の師範、師範代、破学衆時代の師範、師範代、彼らがくれたものを伝えきれなかったな、といま思っています。まったく伝えられなかったとは思わないけど、私が思うようには伝えられませんでした。“編集”については指南を返し終わったときに、あらためて考えてみたい」。

師範代としての自分を冷静に振り返る、石川師範代
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◎校長から石川師範代に送られた先達文庫◎

『中勘助随筆集』渡辺外喜三郎:編
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◎校長から丸山師範に送られた書画「蒔」◎

「植物のように萌え、色を醸し出して欲しい、という願いをこもっているのが<蒔>という字です」。(松岡校長)
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■志村呂子師範チーム
◎志村師範から、どうどう闇鍋教室/伊藤有紀師範代へ
「おおらかなのに細やかな目配り。すっとぼけた親しみとアナリストな姿勢。闇鍋の火を操る見事な手腕に、学衆さん達も自らを料理する愉悦を堪能していました。ゆっきぃ師範代の間取りは潔くさわやかでした。そして何よりも“全員卒門”おめでとうございます」。

守師範だけでなく外部プロジェクトにも加わることの多い志村師範
伊藤師範代:
「教室名である“どうどう闇鍋”の“どうどう”は駆け込み回答で煮えたぎっている様子をあらわしたオノマトペイアである、というオチを守の教室ではつくることができました(笑)。そのオチをつくる立役者となった学衆さんとともこの日を迎えられたことを感謝しています」。

富沢学匠、志村師範の完璧なフォローに感謝します、と語る伊藤師範代
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◎校長から伊藤師範代に送られた先達文庫◎

『私の美の世界』森茉莉
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◎志村師範から、ラジカル玄語教室/日玉浩史師範代へ
「“形から形へと動くのが踊り”とは、有吉佐和子『乱舞』の一節でしたが、ダンサーの日玉師範代には日常をレースのように編んでいらしたからこその、先の風姿だったのかもしれませんね。どうぞこれからも、鏡に合わせた身体の寸法ではなく、心の寸法がますます拡がっていく踊りを、東京よりお祈りしています」。
日玉師範代:
「編集稽古というのはひとつの“記号”であるということを強く思いました。38番のお題のひとつひとつにさまざまな組合せがあり、それがひとつの「型」になるのです。その「型」がさらに用法1、用法2、用法3、用法4まである。38番を終えた段階で全体がつながってさらに大きなモードなり、様子なりが生まれ、動きだすのです」。

ブリュッセルからの中継映像で颯爽と登場する日玉師範代
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◎校長から日玉師範代に送られた先達文庫◎

『武満徹対談選』小沼純一:編
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◎志村師範から、六光海舟教室/福田豊樹師範代へ
「ロッコー師範代の、これからの型破りが大いに楽しみです。この4ヶ月の凹凸をならすのではなく、これから出あうさまざまな出来事とつないでいく目と勇気を忘れず、果敢に挑戦してくださいね」。

込み上げるものをグッとこられる、福田師範代(左)
福田師範代:
「ぼくがなぜ師範代をやったかというと、これまでいただいたものをお返ししたいという思いからです。型を破りなさい、と先ほど志村師範からメッセージをいただいたのですが、それは破の師範代を務めるなかで実現していきたいと思っています。」

「回答のひとつひとつが海の波のようだった」(福田師範代)
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◎校長から福田師範代に送られた先達文庫◎

『植物一日一題』牧野富太郎
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◎校長から志村師範に送られた書画「如」◎

「口(サイ)の前で踊る女のシャーマンのようにありたいという意味が<如>です」。(松岡校長)
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■大音美弥子師範チーム
◎大音師範から、感伝虹色教室/小濱有紀子師範代へ
「虹は龍だ。色は交わりだ。感じるこころ、伝えるのはせなか。8人の仲間に、感伝虹色の4文字は刻まれた! さあ、次なるアーチをめざして、ここからのステージ、うんとグルーヴィにいこう!!」

大音師範(右)の熱いメッセージに涙する小濱師範代(左)
小濱師範代:
「私は以前学衆のときに感門之盟の場で大変僭越ながら、守は基本で破は応用だから守と破はセットであり必ず一緒に受講しないといけない、と申し上げました。破にいくと守が分かると良く言われますが、私は逆に破に進んで守の不足が分かりました。当時はそのことが不安だったのですが、いまこうして師範代としてここに立ち、留まらずに先に進んで良かったとあらためて思っています」。

「ぜひみなさん、師範代をめざしてがんばってください」(小濱師範代)
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◎校長から小濱師範代に送られた先達文庫◎

『あたりまえのこと』倉橋由美子
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◎大音師範から、ヰタ・エディトリアス教室/広本旅人師範代へ
「教室のみなさん、ヰタの出身であることを、いつまでも誇りにしてください。18守の日々に幕がおりても、編集的日常に、決して終わりはありません。次の曲がり角、そのまた先の別の辻で、タビト師範代は、きっと待っています」。

大音師範(右)のメッセージに涙ぐむ来場者も見受けられた
広本師範代:
「編集的日常や編集的生命など、そんな旗をなんとしても掲げなければならない、と思っていました。しかし4ヶ月やってみて、旗を掲げることよりもその旗が“はためく”ことが大切なんだ、ということが分かりました」。

学衆の教室での回答や勧学会での発言は“はためき”だった、と語る広本師範代
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◎校長から広本師範代に送られた先達文庫◎

『文字逍遥』白川静
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◎校長から大音師範に送られた書画「身」◎

「人という字にお腹がくっついている。お腹であり、胸であり、心である。そこに対の体が宿る。そういう意味の字が<身>です」。(松岡校長)
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師範から師範代、師範代から学衆へのメッセージによって形づくられた「18期[守]15教室物語」はいかがでしたか?
次回は、後半に行なわれた17期[破]感門表授与式の模様をお伝えします。
(イシス編集学校 学林局 後藤亨真)