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| 川崎隆章 師範 |
「千冊満了うわさ話」
2004年7月7日午後3時に「良寛全集」を以って「松岡正剛の千夜千冊」は満了した。
もっとも、その最後に「千一冊目」を尻尾としてくっつけるというメッセージがついている。ただ、千一冊目はあくまで「尻尾」であり、事実上の大団円は「良寛全集」と考えるべきである。 |
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| 小池純代 師範 |
「第1000夜 良寛『良寛全集』」
尽きてみよ
ふる沫雪の三千大千世界(みちあふち)
千とをさめてまたはじまるを |
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| 荒木基次 師範 |
「勝手に伴走・連れヅレ俳句『千夜千冊』第1000夜『良寛全集』良寛」
神南備に 淡雪つむる 千夜かな 雪破
すれすれの 千夜満月 ほたほたり 雪破
雪まぜに 迷悟の跡の 無常かな 雪破
『雪』にはじまり「淡雪」「沫雪」に終わった千夜千冊。
松岡さん、ほんとうにお疲れさまでした。
雪派の雪破としては、もう、申し分ございません。
『「せつない」とは古語では、人や物を大切に思うということ………切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか。』は染みました。 |
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| 小島伸吾 師範代 |
「曼名伽総出の宴の予感!」
祝!七夕満願。
さあ、いよいよ今夜です。
何かが起きそうな予感。
とにかく今夜です。
なにしろ今夜です。
曼名伽組総出の生祝宴といきますか。 |
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| 多田有花 師範代 |
「【1000夜】『良寛全集』(上下)良寛」
とうとう満願の夜になりました。開けてみれば良寛。雪と雪を呼応させた見事な帰還でした。最後の最後、千夜をしめくくるにあたって松岡正剛が選んだのはやはり「フラジャイル」でした。松岡の思想に常に流れているのは「はかなく、つたなく、しどけない」ものなのです。 |
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| 学衆 友利英大 |
「千夜千冊伴奏@七夕:第千夜」
おなかが空けば、そうだと言い、気に入らないなら、いやだと言い、手当たり次第にものを染め、火傷、擦り傷、なんのその、辺りの触りはいかほどか、舐めて転げて、また舐めて。そうして世界を書きだした。
見分けられるようになり、聞き分けられるようになり、感じるようになるにつれ、うつろに彷徨う色ものは、そうして、顔にて輪郭を得る。呼応は他者を、往来は共鳴を。反射は己を、伸縮は小景を。 |
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